京都市里親会主催による『葦牙』の試写会を無事に終えることが出来ましたので、喜びと共にご報告を申し上げます。
会員数25家族という小さな会、これまでこのような一般の方に向けての会を単独ではしたことは、滅多にありません。
そんな私達ですのでどれくらい広報が出来るか心配でなりませんでした。
来場者は52名。8歳の娘さんと一緒に来て下さった方もいて、20代から60代の方までまんべんなく来られました。
里親、児童養護施設職員さんなど、やはり子どもの社会的養護に携わっている方が多かったようです。
京都市の児童談所の職員の方々も休日にも関わらず個人的に興味をもって参加下さいました。
しかし、中には『葦牙』のHPを見てこられた方、映画が好きでチラシを見てこられた方もいました。
実際、アンケートの上映会参加理由に『葦牙』という作品そのものに魅力を感じたからという方が16名(42名中)いらっしゃいました。
映画内容についても良かったという方が殆どです。
アンケートを書いてくださった42名中、29名の方が作品について特にコメントを記してくださっていました。
「社会的養護の重要性を感じた」
「子どもに率直な質問や言葉を投げかけ、それに対し本人の気持ちがかえってくることに驚いた」
「みんな事実を受けとめて生きていると感じた」
「映画中の子ども達の笑顔、言葉から生きる力を感じた」
「“施設は子ども達がゆっくりと育ち直す場”という言葉が印象的」
「こけしの表情に心の内側を感じました」
「子どものよりよく生きようという力に感動し、それを支える学園に敬服した」
「どの子も幸せに育って欲しい」
「私達おとなが出来ることは何だろう、改めて考えたい」
「“生き抜いて、ここへ来てくれた。・・・命・・・その思いがあるから、耐えられる・・・”という副園長の一連の言葉に本当に心からの想いが伝わってきて、ぐっときました。この言葉と言葉の底にある想いのことは、ずっとずっと、忘れないだろうと思います」
こんな感じです。
『葦牙』は6月19日から京都シネマで公開されますね。
そこにもつなげて行きたいと思っています。
実際今日観てくださった方の多くが
「京都シネマでこの映画を観ることを勧めます」
「もう一度観に行きます」
という風に仰ってくださっています。
私のような者でも多くの方の協力を得て『葦牙』の上映会を創っていけたというのは
何よりも作品がそれだけの力を与えてくれたからに他ならないと思います。
更に言えば、映画に出演している一人一人の子ども達の
葦牙のように育つ力が、心を突き動かしたのだと。
ドキュメンタリー映画の持つ力も改めて教えてもらいました。
本当に有難うございました。
京都市里親会 K.B





